米国電炉最大手のニューコアは14日、スポット市場向けの熱延コイル販価「CSP」をショートトン当たり930ドル(メトリックトン換算で約1020ドル)にすると取引先に伝えた。前の週からは5ドルの値下げとなる。CSPの値下げは昨年10月14日以来、半年ぶり。 JFEスチールとの合弁事業で、西海岸の単圧メーカー、カリフォルニア・スチール・インダスト...