全国十八リットル缶工業組合連合会がまとめた、3月における18リットル缶の出荷量は、前年同月比0・2%増の1032万5千缶だった。構成比率が高い塗料や油糧向けが下振れした一方、小幅ながら計6部門のうち3部門が伸長するなどし、全体としてはほぼ横ばいだった。 東西の工業組合別は、東部が3・0%増の437万6千缶、西部が1・8%減の594万9千缶。...