日本アルミニウム合金協会はアルミ二次合金地金・同二次地金需要実績見込み・予測をまとめ、2025年度は前年度比1・3%増の150万2300トンと見通した。国内自動車生産の復調に伴い主力の鋳物・ダイカスト向けが増加すると見込んだ。ただし3月までの材料を基にしており、影響が懸念されている米国による自動車に対する追加関税は考慮していない。 前年度の...