新潟地区の形鋼は弱含み横ばい。流通加工は踏ん張っているがジリ安基調が継続し、まだ底打ち感はない。副資材や人件費、エネルギー料金など新年度からの上昇分を転嫁したいところだが、厳しい局面が続く。地区内の物件は商業施設や工場、倉庫など大型物件が散見されるものの、全体的には低調だ。特に中小物件が少ないため、倉出しが低調。鉄骨ファブリケーターは関東物...