海外アルミ地金生産者と国内需要家・大手商社間による4~6月期積みアルミ対日プレミアム(割増金)契約交渉は、前四半期比20・2%安のトン当たり182ドルで大勢が決した。引き下げでまとまったのは5四半期ぶりで、大台の200ドルを下回った。低調な需要と軟調に推移する他地域を含むスポットプレミアムが弱材料となって影響した。 生産者は前四半期比7・5...