東北地区鋼板加工大手の庄内シャーリング(本社・山形県鶴岡市、社長・池田雅俊氏)は今年1月、日本鉄骨評価センターから溶接H形鋼製作工場の最高位AAA(トリプルA)の認定「BH02―AAA24004」を取得した。池田社長は「直近数年間の建築向け厚板需要は総じて低調で、エリアによって棲み分けできる環境下にない。認定取得を通じて存在感を高め、品質を確...