UACJは27日、劣後特約付ローンで総額330億円の資金を調達すると発表した。不透明な経営環境の中、さらなる持続的成長に向けた長期性資金を確保するとともに、財務基盤の維持・強化や資本効率の向上を図る。貸付人はみずほ銀行・三井住友銀行・三井住友信託銀行・日本政策投資銀行。実行日は31日で、事業資金や既存有利子負債の返済に充てる。