銅・黄銅屑は高値圏での値動きが続きそうだ。相場指標の電気銅建値は13日に4カ月ぶりに節目の150万円に達し、以降も150万円台で推移。加えて、市中の品薄感は依然として強く、電気銅建値に連れて変動しながらも、集荷競争によって高値取引が中心となると見込まれる。 ロンドン金属取引所(LME)銅相場は堅調に推移。米国追加関税に銅が対象になるのではな...