中部地区アルミ二次合金メーカーは、3月後半の原料買値を同前半比で据え置いた。前回に引き続き、安定調達を重視したことが理由。 アルミ二次合金筋では、合金販価の伸び悩みを理由に原料買入値の引き下げタイミングをうかがうが、慢性的な発生不足で原料問屋筋の強い抵抗があり、買値の据え置きで落ち着いた。業界筋によると、4~6月期積みの大口ユーザー向け先決...