黄銅丸棒マーケットは低位安定が継続。足元の電気銅建値はトン151万円、黄銅削粉購入価格がキロ1064円。 足元の荷動きは、全体的に停滞感が強い。主力の住宅設備向けは、新設住宅着工戸数が再び前年同月割れになるなど減速感がある。車載部品も調整局面にあり、4月以降の回復に期待。半導体関連需要も来年度後半との見方が強い。 アルミ圧延品でみられるよう...