造船大手のジャパン・マリンユナイテッド(JMU、社長・廣瀬崇氏)は、横浜事業所鶴見工場で建造していた掃海艦「のうみ」を12日に引き渡したと発表した。 同艦は基準排水量690トン型で、FRP製では海上自衛隊で最大の掃海艦。1番艦の「あわじ」、2番艦の「ひらど」、3番艦の「えたじま」もJMUが建造している。 引渡式には防衛省を代表して本田太郎副...