アルミ二次合金地金はやや弱含み横ばいの展開か。 アルミ二次合金メーカーと小口ユーザー間の2月単月後決め価格交渉は、大半が横ばいで決着したもよう。転嫁が遅れていた一部合金メーカーでは数千円程度の上げとなった。合金筋では人件費、副資材価格の高騰分の上乗せを狙ったが、需要減が価格交渉の障壁となった。大口ユーザー向けの4~6月積みの販価交渉が大詰め...