銅帯は弱含み。市中相場は6×50ミリ=1720円中心。  円高を反映し11日には銅建値が4万円急落した。建値連動で製品市況も安値に振れた。銅相場、為替相場ともに不安定。今後も変動が激しい市況展開が続こう。 中国向け産業機械輸出の回復が遅れている。産機用の配電盤部品向けの荷足が鈍い。名古屋都心部の再開発に伴い、建屋配電盤用に出荷する扱い筋があ...