自動車用鋼板加工コイルセンターであるマツダスチール(本社・広島県安芸郡坂町)は今期(2025年1~12月)、自社・外注分を含む鋼板加工量が約40万トン水準になると見込んでいる。かじ取り役の磐本優社長(写真右)、谷本裕志副社長に前期実績と今期の「攻めと守り」の両立てに軸足を置く事業展望を聞いた。              (小田 琢哉)