日本溶融亜鉛鍍金協会がまとめた、1月における構造物向けの溶融亜鉛めっき生産量は、前年同月比1・5%増の7万2676トンだった。全体の約4割を占める建築材がわずかに下振れした一方、全14分野のうち、道路や電力・通信など過半の8分野が増加するなど、小幅ながら前月に続くプラスとなった。鋼管向けは5・5%減の1451トンだった。構造物向けの詳細は次...