軽金属鋳物などを製造販売するJMC(本社・横浜市港北区、社長・渡邊大知氏)はこのほど産業用ロボットの量産向け鋳物に参入した。車用ギガキャストの試作用を念頭に整備した大型鋳物の生産体制を活用。産業ロボ量産向け部品についても注力していく考えだ。先月27日にリモート形式で開催した決算説明会で渡邊社長は「産業用ロボ部品にも十分対応できるサイズを製造...