日本チタン協会は27日、冬季賛助会員総会を東京・千代田区の如水会館で開催した。会員企業の幹部ら約80人が参加した。 冒頭、村上仁専務理事が協会の重点課題を説明。国内の製品出荷動向にも触れ、主に航空機向けのスポンジチタンが堅調な一方、化学プラントなど一般産業向けが中心の展伸材は需要回復が遅れていることなどを解説した。 樫尾善博・賛助会員部会長...