日本電線工業会はこのほど2024暦年(1~12月)の光製品の出荷統計をまとめた。各分野の合計量は3174万2千キロメートルコアで前年比18・1%減。主力の輸出向けをはじめ通信向け、電力向け、その他内需向けの全4分野が前年割れ。総量は2年連続でのマイナスとなっている。9月からは前年超えに転じたものの、前半を中心に輸出向けの前年割れが続いたこと...