給水装置メーカーでつくる給水システム協会(WSA、会長・重野啓二日邦バルブ社長)は20日、会員向けの研修会を東京・御徒町マツダビルで初めて開催した。会員企業や水道事業の関係者約30人が受講し、海外の水道事情について見識を深めた。 講師は元日本水道協会職員で国際厚生事業団水道技術参与の富岡透氏が担当。途上国支援に当たる国際協力機構(JICA)...