厚中板溶断加工業の橋本鉄鋼(本社・神奈川県綾瀬市深谷上8―18―7、社長・竹ノ谷雅人氏)は、発振器出力20KWの門型ファイバーレーザ切断機が本格稼働を開始した。レーザでの厚物加工領域を高め、ハイテン60キロ鋼の28ミリ厚までを対象に、従来に比べて高品位かつスピーディに無人自動切断するのが目的。そのための切断条件設定も完了し、軌道に乗せつつある。