――厚板分野の現状と今後の見通しは。 「厚板は昨年9月に電炉大手の大幅値下げで市場は揺れたが、大崩れなく何とか踏ん張っている。当社には鉄構営業と土木の部隊がいるため、溶断業者や加工業者などと連携を取りながら数量的には大きく落ち込まずにいる状況だ」 「今後の事業の柱としては鉄骨建築、土木、洋上風力がある。洋上風力は2027年ともう少し先の話。も...