アルミ二次合金メーカーと原料問屋間で行った関東地区の2月後半積みのアルミスクラップ原料買値交渉は、新切アルミなど上物類は据え置きとなった一方、機械鋳物アルミなどスソ物類はキロ当たり3~5円下げでの決着が見られた。 需要は上物類・スソ物類とも底堅い。一方、メーカーでは製品価格と原料価格の適正値差が意識されており、高値圏にある原料買値を調整した...