建築用鋼製下地材メーカーで組織する日本鋼製下地材工業会(会長・谷本幹治関包スチール社長)はこのほど、2024年10~12月期の景況実態調査をまとめた。下地材の出荷量が前4半期(24年7~9月期)に比べて増加したメーカーは4割弱となった。 調査結果では出荷数量が「やや増加」および「10%以上増加」と回答したメーカーは5社に上った。売上高も「や...