清和中央ホールディングス(社長・阪上正章氏)は17日に大阪市中央区の鉄鋼会館で決算説明会を開催した。2024年12月期が東日本地区における販売量や鉄骨加工量の減少により最終赤字となったことを説明し、25年12月期の通期見通しを「上期には中央鋼材の大型工事を中心に鉄骨加工の仕掛品が完成するため、今期はグループ全体の黒字転換を見込んでいる。一方...