国土交通省の建築着工統計によると、2024年(1~12月)の全国の新設住宅着工戸数は79万2098戸で前年比3・4%減と2年連続で減少したが、北陸3県(富山・石川・福井)でも1万4016戸で同3・9%減と3年連続の減少となった。人口減や建設資材高騰などの影響で住宅投資が伸び悩んだとみられる。 県別に見ると、富山県は5282戸で同4・9%増。...