日本鉄鋼連盟が17日発表した普通鋼鋼材の受注統計によると、昨年12月の国内向け受注量は前年同月比6%減の285万3千トンとなり、7カ月連続で前年同月実績を下回った。製造業向け、建設向けともに伸び悩みが続いており、2024年度累計受注量(24年4~12月)は2483万トンと、前年度の同じ時期を5・8%下回る低水準にとどまっている。 12月の需...