神戸製鋼所は、米国のアルミ押出・サスペンション事業の黒字転換を2025年度に必達する目標を示した。生産性の悪化で生産能力以上の受注状況にあったが、受注量を適正化したことでアルミサスペンション事業を中心に収益が改善。さらに販売価格の改定も進めることで、黒字の定着も目指していく。(1面参照)