アサカ理研の24年10~12月期連結決算は、売上高22億4600万円で前年同期比19・3%増、経常利益1億1500万円で同2・2倍、純利益9500万円で同2・5倍。 電子部品の需要低下に伴う取引先の減産基調が継続したが、新規取引先の増加で貴金属の取り扱い数量は前年同期並みだった。一方、金および銅価格の上昇などから増収増益。