初穂商事の24年12月期連結決算は、売上高が前期比1・2%増の348億2700万円、経常利益は同4・7%減の15億100万円、純利益は同0・2%減の9億7400万円。 内装建材事業において非居住用の建設需要は持ち直し傾向であったことや新規開拓および積極的な受注活動に努めたことで、前年を上回る売上高となった。利益面においては工事の遅れや仕入価...