中部地区アルミ二次合金メーカーは、2月前半の原料買値を1月後半比で上物は5~10円引き上げ、スソ物は据え置いた。発生薄を背景に、上級品種を中心に集荷競争が見られることが要因。 アルミ二次合金筋では、採算維持を理由に今月前半分も原料買入値を据え置く予定だった。しかし、年明け後も生産活動が全体的に鈍い状況に変わりはない。市中発生減で荷の確保の焦...