旭川市を中心とした道北地区は冬場不需要期の真っただ中で、荷動きは閑散。また、実商いの停滞で相場もこう着化し、春以降の新規需要動向が気がかりなところ。その中でファブリケーターの受注状況は業者間のバラツキが大きいようで、総じて受注残は少なく、稼働率も50~100%程度が中心。価格面は流通段階での競合などは目立っておらず、一部弱含み感は見られるも...