1月も終わり、各地で開催する種々の鋼材流通・加工業界団体の新年賀詞交歓会も終盤に差し掛かった▼今年の業界景況感に関するリーダーたちの見立ては、総じて「明るさが展望できず、むしろ厳しさが増す」とのこと▼その中で少ないチャンスを逃さず、活路を見いだすには「まず個社が独自性を磨き、強みをさらに伸ばすよう自助努力し、それを顧客に惜しみなく提案・提供...