日本鋳鉄管の24年4~12月期連結決算は売上高が前年同期比0・8%増の131億900万円、経常利益が63・8%減の2億4500万円、純損益は1億2100万円の赤字(前年同期は3億4500万円の黒字)だった。 水道管路敷設工事向けで鋳鉄管販売が振るわず、電力費など諸コストの上昇や在庫評価差の影響もあり減益だった。 25年3月期の経常利益予想は...