米国でアルミ板事業を手掛けるゴールデン・アルミナムはこのほど、次世代ミニミルプロジェクトのための資金を確保したと発表した。米国エネルギー省から昨年11月末に2230万ドルの助成金を受けたもので、同資金を活用し、フォートラプトン工場(米国コロラド州)の設備を4年間かけてアップグレードする。今回の設備改修により、天然ガスの消費量削減による炭素排...