海外アルミ地金生産者と国内需要家・大手商社間による1~3月期積みアルミ対日プレミアム(割増金)契約交渉の一部が越年していたものの、残る交渉も今週に入り前四半期比30・3%高のトン当たり228ドルで決着した。昨年12月にまとまった先行決着分と同価格であり、協議する上で指標になったとみられる。 同四半期のアルミ対日プレミアム交渉は前年12月内に...