フランスの金属資源大手エラメットは12月24日、アルゼンチンのセンテナリオ工場で炭酸リチウムの生産を開始したと発表した。生産能力は年間2万4千トンで、将来的には生産能力を同7万5千トン以上まで拡張する余地があると見込まれている。同日付で、同プロジェクトの合弁パートナーだった青山控股集団から株式49・9%を買収し、完全所有権を得たと発表した。...