全国鉄鋼販売業連合会(全鉄連)が21日発表した建材6品種流通動態調査(対象58社)の2024年12月分によると、東京、大阪、愛知の3地区総計の販売量は前月比6・9%減の14万2217トンと低下した。マイナスは2カ月連続。前年同月比でも8・1%減となった。営業日数は年末休みの影響で20日と変わらず、日当たりの販売量も減っている。 月末在庫量は...