全国鉄鋼販売業連合会(全鉄連)が21日発表した1月の各地区役員業況アンケート結果(回答率43・5%)によると、独自試算する景況感指数「DI」で見た当月の販売量(販売動向)は全体で前月比7ポイント減のマイナス51といっそう悪化した。全向け先のDIがマイナスのままで、自動車と仲間取引を除いて減少傾向が強まった。 向け先別のDIで最も低いのは、前...