関東地区の鉄スクラップはやや強含みではないか。市中に品薄感が強いことから需給が大きく緩むことはないと見ている。 年明け後も市中荷動きはさえず。北関東では自動車関連などの工場発生も相変わらず低調だ。今月10日に実施された関東鉄源協同組合による輸出入札がトン4万4810円(H2、FAS)と高値で落札されたことも強材料だが、米国トランプ政権の発足...