日本溶融亜鉛鍍金協会がまとめた昨年11月における構造物向けの溶融亜鉛めっき生産量は、前年同月比0・4%減の8万3022トンだった。計14の向け先別で増減が拮抗する中、小幅ながら3カ月連続のマイナスとなった。鋼管向けは10・7%減の1313トンだった。構造物向けの詳細は次の通り。(カッコ内は前年同月比) ▽一般鋼材3275トン(14・8%減)...