ドイツの製鉄プラント世界大手、SMSグループは、同国のROGESA(ロゲサ)から第4高炉の近代化工事を受注したと発表した。損耗した炉底の耐火物を更新し、炉全体の寿命延長につなげる狙いがある。出銑休止を伴う工期は55日間で、2025年7~9月期の完工を目指す。 ロゲサは、ドイツのディリンジャー・ヒュッテとザールシュタールが共同出資する上工程事...