アルミ二次合金メーカーと原料問屋間で行った関東地区の1月前半積み原料買値交渉はキロ当たり3~5円安でまとまった。高値の原料仕入れ値によって製品販売価格との値差が縮小していたが、修正を図ったもよう。 品種ごとの引き下げ幅は、新切アルミなど上物類は5円安、合金削粉アルミなどスソ物類が3円安中心になったとみられる。 指標となる年末年始のアルミ価格...