東京地区の異形棒鋼(在庫)は横ばいで推移。昨年9~11月は需要もそれなりに高かったため、店売りの出庫は堅調だった。だが12月半ばになると年末モードに入り、商いも手じまいになり数量は伸び悩んだ。例年の季節要因によるものとみられる。新年の商売は始まったが、まだ正月気分を引きずるのか販売量は12月後半と同水準にとどまる。本格的な商いは1月半ば以降...