中部地区アルミ二次合金メーカーは、1月前半の原料買値を12月後半比で全品種キロ5円引き下げた。採算確保が主因とみられる。 足元の海外新地金相場がほぼ同値圏で推移。また、正月休暇が明けて間もないこともあり市中発生は全体的に少なく合金筋は引き続き安定調達を図りたいところ。昨年11月後半以降、3期連続で買入値を据え置いたが、合金販価が依然伸び悩ん...