還暦を迎え「ルーティンワークでも日々ワクワクすることを若手に伝えていきたい」とする。 1998年ジャカルタ駐在時に着工済みのケミカルプラントが頓挫。前年のアジア通貨危機でインドネシア経済も疲弊し、暴動などが相次いだ。工事中止で残された資材の転売に2000年までかかった。自身や会社の力ではどうしようもないことがある事を実感し、それ以降『人事を...