東邦亜鉛の伊藤正人社長は、23日に開いた事業再生計画に関するIRミーティングで、事業再生期間と位置付ける今後5年間は不採算事業の撤退・再編や基盤・成長事業の収益力強化などで収益改善を進める方針を示し、「鉛・銀製錬や酸化亜鉛の増産によって利益を積み上げる」と述べた。第三者割当増資で調達する資金は安中製錬所(群馬県)への環境ダストリサイクル溶融...