経済産業省は20日、経済安全保障推進法に基づく供給確保計画で、蓄電池の国内製造基盤の拡充に向けた支援策の認定を行ったと発表した。認定を受けたのは三井金属の硫化物固体電解質の生産技術の導入・開発・改良など5件。5件合計の事業総額は648億円、助成額は最大255億円となる。 特定重要物資に指定される蓄電池の国際競争力を強化するため、製造能力の強...