東邦亜鉛は18日、不採算事業からの撤退・再編や基盤・成長事業の収益向上、財務基盤の正常化などを柱とする事業再生計画を発表した。今後5年間を事業再生期間と位置付け、資源事業からの撤退や亜鉛製錬事業の再編、コスト削減などの諸施策を実行する。アドバンテッジパートナーズ(AP)のファンドおよび辰巳商会からの出資で資本面での支援を受けるとともに、阪和...