丸紅がまとめたアルミ新地金港湾在庫統計(横浜・名古屋・大阪)によると、11月末は前月比8・2%減の28万5800トンだった。全地域で減少した。30万トンを下回るのは7月以来4カ月ぶり。 30万トン割れは今年2回目。在庫は余剰感を示す30万トン台での推移が2022年から続いていた。アルミ新地金の輸入量も低調であり、国内需要の伸び悩みが影響して...