アルミ圧延品(板・押出・箔合計)の10月輸出量は前年同月比21・0%減の1万4637トンだった。2年連続で2割の減少。押出類は増加を示したものの、板類の不振が響いた。 品種別では、板類は31・3%減の7035トンで下落幅が拡大。主力の中国向けが3488トン(41・3%減)に急減。そのほか米国向けが702トン(21・5%減)、マレーシア向けが...